出産経験談

出産予定日は1年目の結婚記念日でした。予定日が伝えられたときパパとにんまりしたことを覚えています。結果的に予定日にまだ産まれてこず、結婚記念日を2人で過ごすことになりました。
出産したのはその4日後でした。その日は予定日超過の検診があったのですが、お盆前で病院は混雑していました。1時間ほど待った後で検診を受けたのですが、どうやら赤ちゃんの心拍が落ちているとのことで緊急の帝王切開が検討されました。いつもパパと一緒に検診に来ていたのですが、偶然この日だけ1人で来ていたので電話でパパを呼び状況を説明していただき手術の承認をしました。わたしには詳細はあまり伝えられていませんでしたが、救急搬送の準備が裏でされていたようです。(後日談)その間にわたしは病室で同意書に記載をしたり手術の準備で剃毛をしたり・・・頭の中はパニックでしたがなぜか冷静な自分がいるというまさに不思議な感覚でした。

腰に麻酔をうつ注射がとっても痛かったのを覚えています。しかも3回ほど射ちなおしをされました(苦笑)わたしには時間の感覚は分かりませんでしたが、手術自体は30分ほどで終わるとのことでしたのでおそらく手術開始から20分もかからないうちに子どもは産まれたんでしょう。とりあげてもらった赤ちゃんを寝たまま見せてもらうことはできました。

妊娠生活自体は本当に平和なものだったのですが、そんな平和ボケしたわたしに「命のもろさと大切さ」を再認識させるために赤ちゃんは苦しんだのかもしれません。この命を大事に大切に大きくしていきたいと思っています。